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筧悦夫率いるLENDEX 過去処分歴 評判は!? ②

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LENDEX

LENDEXとは

前回記事「筧悦生率いるLENDEX 過去処分歴 評判は!? ①」の続きです、まだ読んでない方は前回記事から読んで頂いた方が良いと思います。

 

前回記事では筧悦生氏の処分歴の紹介で終わりました、通常であれば口座開設もスルーで良いのですが、LENDEXは案件その物の魅力もあると感じたので続けたいと思います。

 

筧悦生氏の著作「アパマン経営で黒字倒産はなぜ起こる?」

私も筧悦生氏の過去については、検索などで知っていました、通常であれば口座開設もスルーするのですが案件は東急リバブルの査定を利用して80%迄、立地も京都市内ということで興味を持っていたので、筧悦生氏の著作も読んでみようと思い手にとりました。

 

「アパマン経営で黒字倒産はなぜ起こる?」の構成  

はじめに   

Part1■[講義] 不動産投資とはキャッシュフロー経営

Part2■[演習] キャッシュフロー表を理解・作成する

Part3■[シミュレーション] キャッシュフロー表を使いこなす

Part4■[ケーススタディ] 実例にみるキャッシュフローの重要性

Part5■[応用] 融資、税金対策の知識を身につける

Part6■[補足] キャッシュフローを生む物件とは  

おわりに

初版は2011年7月18日ですご注意下さい。

結論から言うと良著です。  

不動産投資において、キャッシュフローの重要性を具体的に説明してくれてます、大原簿記の講師経験のある筧悦生氏なので分かりやすく書いています、著作のなかPart4で筧悦生氏自らが所有する下記3物件と新築投資マンションのキャッシュフローを例に出して紹介してくれてます。

筧悦生氏所有物件   

  • 東京都目黒区のマンション 区分所有 1億400万円
  • 東京都文京区本郷 一棟オフィスビル 1億2,000万円
  • 東京都品川区 一棟マンション所有 1億7,200万円   

筧悦生氏自身も不動産投資家です。

 

私ロドスタの感想  

本の内容は大変素晴らしいです、かんたんに説明してくれてますが、理解するには最低限の会計や税金の知識は必要でしょう、公認会計士かつ税理士という専門家の立場で不動産投資のキャッシュフローの重要性を解説してくれています。   

筧悦生氏の投資哲学や、不動産投資して豊かになろうよ的な抽象的な話はないです、本当に具体的かつ実践的な本です。

本は文句なく素晴らしいのですが、私ロドスタは筧悦生氏の投資哲学や人となりを少しでも知りたくて本を読んだのですが、その観点では私の期待は叶えられませんでした。   

本のあとがきに、筧悦生氏は不動産投資で数百億円の資産を築いた「師匠」がいたことも書かれています、「師匠」がLENDEXに絡んでいるのかは分かりませんが筧悦生氏は人脈も豊かなのでしょう。

 

私ロドスタのLENDEX評  

みなさんが気になってるのは筧悦生氏の金融庁の処分歴でしょう、もちろん私ロドスタも気になります。

 

筧悦生氏を悪人と仮定

筧悦生氏には悪いのですが、筧悦生氏を悪人と仮定しましょう、あくまで仮定ですよ。

泥棒の視点から家の防犯を考える様に考えてみましょう。    

ソーシャルレンディングで最も注意しないといけないのは、ポンジスキームです、これはみんなのクレジットの例や過去の安愚楽牧場の件などで明らかな様に、我々投資家が最も注意すべき点です。    

筧悦生氏が投資家の資金を別の案件の分配金に使うとします、しかし担保がキチンとしていれば問題ないと私ロドスタは思います、なぜなら担保を売却すれば済む話だからです、もちろん売却時の不動産市況にもよりますが、筧悦生氏が不動産市況をコントロールできる訳じゃないですから。

みんなのクレジットで、白石氏が投資家の資金を私的流用してた件がありましたが、もしみんなのクレジットの担保がキチンとした不動産でキチンと査定されていれば、投資家の損失も0もしくは、何割かの元本毀損で一件落着だったと私ロドスタは思います、不動産を売却して返済すれば済む話なので。   

しかしみんなのクレジットの場合、非上場の株券だった点が問題だった訳ですよね、非上場の株券の値段なんて、幾らでも言えますからね。    

LENDEXの場合、まず東急リバブルが不正を働くことは常識的に考えてまず無いですよね、東急リバブルも不正を働く動機がないですから、つまり担保の査定は問題ないと判断できます。   

担保が問題ないのなら、どうやって筧悦生氏が不正を働くかなんですが、私ロドスタは正直できないと思うんですよね、仮に借手と筧悦生氏がグルで筧悦生氏が個人的に投資家のお金を私的に流用する、それは理論的に可能でしょうが、担保が問題なければ投資家の損失は0もしくは限られた範囲ですよね。

 

まとめ

私ロドスタは筧悦生氏の過去処分は気になりますが、担保がしっかりしてるので問題ないと考えています。

 

   

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コメント

  1. SALLOW より:

    「アパマン経営で黒字倒産はなぜ起こる?」読んでみたくなりました。
    啓蒙本ではなく、あくまでも事実を述べているのは好印象です。

    東急リバブルくらいの会社がグルになって担保価値の査定をごまかす事は、東急側に何のメリットもないのでやらない、というのは全くの同意です。
    その上で、LENDEXが不正を働くと言う仮定のもとで無理矢理考えられるケースは、担保の実質的な価値を隠したまま東急リバブルに査定を依頼することでしょうか。
    つまり、担保価値は正しいながら、実質的には売れないという状態です(極論を言えば反社絡みの案件とか。京都なら東九条界隈のアレもありますが)。

    ただ、ここまでやると発覚した時のダメージがシャレにならないので、やっぱりここまでやる意味はあまり思いつきません。
    ということで、私は少額で投資継続という結論です。
    もっとも、みんクレが怪しいと思いながら好奇心で踏み込みすぎた前科がありますので、偉そうな事は言えないのですが。

  2. ロドスタ より:

    私も京都に住んでたことあるので、ものすごく分かりますよ、関西より西側の人にしか分からない、人権問題はありますからね。

    ただ最近京都行きましたけど、京都駅近辺も様変わりして、民泊とか確かにたくさん出来てますからね、飲食店なんかも増えてますし、昔ながらの京都人は行かないでしょうけど。

    海外の人はもちろん、観光客もその辺りは分からないと思いますし、需要もあるのは間違いないでしょう。

    LENDEXも大丈夫な気はするんですけどね、公認会計士ならではの何らかのウルトラCがあったらアレですけど。

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