ガイアの夜明けを見てクラウドクレジットに口座開く方へ
実のところ、この記事を書いている段階では実際の番組はまだ見てないのですが、ガイアの夜明けを見てクラウドクレジットに口座を開こうと思われてる方向けに、今日は記事を書きました。
ガイアの夜明けを見て、クラウドクレジットに興味を持ち、初めてソーシャルレンディングに興味を持たれた方に理解して欲しいこと。
- 匿名組合特有のデメリット
- みんなのクレジット問題
- 遅延や元金毀損例
- 株式投資との違い (どのソーシャルレンディング業者を利用するかが重要)
上記の4つは是非押さえておいて欲しいです、それでは順番に説明させて頂きます。
匿名組合特有のデメリット
匿名組合契約とは
匿名組合(とくめいくみあい; 独 stille Gesellschaft; 仏 société en participation)とは、当事者の一方(匿名組合員)が相手方(営業者)の営業のために出資をなし、その営業より生じる利益の分配を受けることを約束する契約形態をいう。つまり、営業者が匿名組合員から集めた財産を運用して利益をあげ、これを分配するのが匿名組合契約である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%BF%E5%90%8D%E7%B5%84%E5%90%88
Wikipediaにも書いてあるのですが、ソーシャルレンディングに出資すると基本的にこの匿名組合契約を結ぶことになります、この匿名組合契約は利益がでたら組合員に利益を分配します、逆に言うと利益が出ないと分配する必要もありません、損失を出しても組合員(投資する側)に損失を補填する必要もありません、最悪元金が毀損する可能性もあります、最悪の最悪0の可能性もあります。
ある意味損を出しても、ソーシャルレンディング業者の懐は直接的には痛みません、信用を失って間接的に懐は痛むでしょうが、なにかとソーシャルレンディング業者が有利になっているのは間違いないです。
みんなのクレジット問題
ソーシャルレンディング業界には悲しい事件も起こりました、この問題はある意味現在進行形です、ソーシャルレンディングの匿名組合契約を悪用して資金を集め、自社グループへ貸付、その資金で自転車操業を行い、一部には自身の借金の返済にも充てていた事件です。
みんなのクレジット事件の概要はこちら「みんなのクレジット、自転車操業の驚愕実態」
Wikipediaにも以下の様に記載があります、この点は押さえておきましょう。
日本国内においては悪質な勧誘や詐欺において法律逃れのために匿名組合での形式で勧誘される事例が見受けられるので注意が必要である。(例:平成電電匿名組合、ワールドオーシャンファーム)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%BF%E5%90%8D%E7%B5%84%E5%90%88
遅延や元本毀損例
過去に遅延や元金毀損の事例がソーシャルレンディングで起こったことがない訳ではないです、過去に起こっています、上記にも書いたみんなのクレジットでも元本毀損は起こるでしょう。
クラウドクレジットの場合は期待リターンマップと言うもので予測や現状をしる事ができます、ここは目を通しておきましょう。
株式投資との違い
私は株式投資をメインとしてて、株式投資の資金の一部をソーシャルレンディングに移してソーシャルレンディング投資を始めたのですが、かんたんに言うと株式投資をする際に証券会社を選ぶのは、どの証券会社を選んでも買う商品は同じなので、どこの証券会社選んでも概ね変わりはありません。
しかし、ソーシャルレンディングは違います、ソーシャルレンディング業者ごとに扱う案件が違います、不動産担保メインとか、不動産担保でも東京メインとか、パチンコ屋メインとか、会社によってかなり違いがあります、また上記でも書いた、みんなのクレジットの様に詐欺的と言わざるを得ない会社も中にはありました。
もっとも大事なことです、ソーシャルレンディングは業者選びが非常に重要です。
それでも私が7,700万円ソーシャルレンディングに投資してる理由
上記の様に簡単にソーシャルレンディングで最低限注意すべき事を私なりに書きました、他にも中途換金不可や税金の問題などもありますが、最も重要と思うものを私なりに書きました。
しかしそのようなデメリットもありますが、私は7,700万円ソーシャルレンディングに投資しています、そこに約1年半で税引き後500万円の利益を獲得し、現在合計8,200万円程投資をしていて、現時点では今後も継続して投資しようと考えています。(詳細は当ブログの投資実績カテゴリをご覧ください)
投資ている理由を一言でまとめると、毎月定期的に入ってくるインカムゲイン投資の中で現状最も優れている投資方法がソーシャルレンディングだと私は考えているからです。
まとめ
いろいろネガティブなことも書いてしまい不安にさせてしまったかも知れませんが、私はソーシャルレンディング投資は非常に素晴らしい投資の1つだと考えています、インカムゲインでと考えると最も優れた投資の1つだとすら思っています。
ただソーシャルレンディング業者選びは最も重要です、もちろんどの会社を選んでも口座手数料などは掛からないので、まずは口座を開いて少額から試してみることをお勧め致します、ガイアの夜明けで紹介された【クラウドクレジット】 も選択肢の1つでしょう、伊藤忠も出資してるので、上記みんなのクレジットの様なことは、まずないでしょう。
私が個人的に全くの初心者の方にお勧めするのは担保の質が高く、担保掛目(LTV)が80%までしか融資をしない東証マザーズ上場企業ロードスターキャピタルを親会社に持つOwnersBookです、ここから始めるのをお勧めします。
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突然のコメント失礼します
いつもブログ参考にさせてもらってます。
一点お伝えしたい事があります
ファイアフェレットと名乗る、みんなのクレジットの取締役営業本部長が
貴ブログを愚弄しています。
コタツ記事って馬鹿にしてます!
セミナー参加したら偉いんでしょうか?
セミナーなんか事業者の良い事しか言いませんよね?
貴ブログの方が公正だと思います。
>無責任な匿名のネットで不穏さがささやかれているカメルーンファンド、欧州3ヶ国個人向けローンファンド(ハイイール
>ド型)も含めて、
>どうか、コタツ記事、ネットの根拠の無い誹謗中傷に惑わされず、クラウドクレジットが投資家にしっかりとリターンを
>分配している事実を、またその先進性、成長性、独創性に着目して頂きたいと思っています。
コメントありがとうございます。
私も”コタツ記事”なる言葉を知らなかったもので、グーグル検索したところ
コタツ記事というのは「取材なしで書く記事」のことを指す造語です。
上記の様に出てきました、確かに私は現地で取材をしている訳ではないですので、コタツ記事になるのかも知れませんね。
ただ私のブログを名指ししてる訳ではないですので、私からはなんとも言えません。
私は基本的に自分の意見、自分はこう思うと言うスタンスで記事を書くように心掛けています、その様な文言を当ブログ内でも確認して頂けると思います、もちろん完ぺきではないかもしれませんが。
それを読まれた方が賛同してくれる、もしくは反対するどちらでも構わないと思っています、判断材料の1つになればと思っています。
当ブログの利用上の注意点にもその旨は以下の様に記載しています。
当サイトに掲載されている情報は、あくまで投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、 投資勧誘を目的としてはいません。
ご理解いただければ幸いです。