俺の投資スタンス

ジムロジャーズとソーシャルレンディングの勉強に役立つ本

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Coffee Break Reading Travel Book

読者様からの質問    

読者様から以下の様な質問を頂きました、非常に素晴らしい質問なので、私なりの答えを記事にさせて頂きたいと思います。

 

読者sanpuu様のコメント

初めまして、いつも楽しくも役に立つ記事の掲載有難うございます。

私もアラフォー(40代半ばですが)男性です、

ロドスタ様の知識の豊富さにいつも感心しております。

サイト内にも何冊か本の紹介がされておりますが、

ソーシャルレンディングに出資するにあたりお勧め若しくは勉強になる

本があればご紹介いただければ幸いです。

私は社会人20年超で経理一筋でやっているのですが、あまり役立つ知識を持ち併せてはおりません。

( 因みに私も大原簿記学校へ数ヶ月だけ通っていました。)

よろしくお願い致します。

 

質問ありがとうございます。

 

お勧め本ランキング

確かに私も当ブログで、「【読書感想文】ローリスクで年利7% 1万円から始める不動産ファンド投資」「【読書感想文】maneo(マネオ)社長 瀧本憲治氏の著作」「【読書感想文】資産家たちはなぜ今、テキサスを買い始めたのか?」「筧悦生率いるLENDEX 過去処分歴 評判は!? ②」でソーシャルレンディングに関する本を紹介させて頂きました、あとは直接ソーシャルレンディングには関係ないですが、「なぜ、日本人の金融行動がこれから大きく変わるのか?」や「金持ち父さん、貧乏父さん」などの本も紹介させて頂きました。

 

お勧めの順番を私ロドスタが勝手につけると

 

1位 ローリスクで年利7% 1万円から始める不動産ファンド投資 

2位 なぜ、日本人の金融行動がこれから大きく変わるのか?   

3位 セカンドマネーを創りなさい! :勝負しないで勝率99%! 利回り8%のインカムゲイン投資法 

4位 改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

5位 資産家たちはなぜ今、テキサスを買い始めたのか?

 

出版年にはご注意下さい。

1位は「ローリスクで年利7% 1万円から始める不動産ファンド投資」にしました、こちらはLCパートナーズの社長でいらっしゃる小山努氏の著作です、不動産ファンドやREITの事も書かれているので、非常に参考になります。

LCレンディングの案件説明なんかも、この本を読んでいると分かり易くなると思います。

2位は「なぜ、日本人の金融行動がこれから大きく変わるのか?」この本に書かれている、今後、相続で毎年3.6兆円のお金が首都圏に流入するという指摘はほぼ間違いなく起こる事実ですが、私はこの本を読んで、ソーシャルレンディングでも東京の案件に積極的に投資しようと考えています。

ソーシャルレンディングの経営者が書いた本ももちろん良いのですが、大なり小なりポジショントークも入るので(当ブログも含め)「なぜ、日本人の金融行動がこれから大きく変わるのか?」の様な無関係の本もお勧めです、何事も関係ない所から視点を変えて見た方が良いと私は個人的に考えています。

 

3位は「セカンドマネーを創りなさい! :勝負しないで勝率99%! 利回り8%のインカムゲイン投資法」

ご存知maneo(マネオ)の社長瀧本憲治氏の本になります、この本はある意味4位の「改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)」と関連があるのですが、やはりソーシャルレンディング業界NO1のmaneo(マネオ)の社長の本ですから1度は目を通して置くことをお勧め致します、瀧本憲治氏の考え方も分かります。

4位は「改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)」こちらはもう古典ですね、私が5年住んでいたタイでも本当にベストセラーとにかく凄い本です、ある意味資本主義社会の本質を突いてます。

直接的にソーシャルレンディングには関係ないですが、基本的な考え方や投資哲学を学ぶのに適した本だと思います。

5位 「資産家たちはなぜ今、テキサスを買い始めたのか?」 ガイアファンディングやアメリカンファンディングに投資を考えているなら、こちらも一読をお勧め致します、殆どがテキサスについての内容ですが、ガイアファンディングの倉石灯氏が自身の経歴について書かれてる部分もあるので、多少倉石灯氏の事も分かるのでガイアファンディングを検討されてるなら一読をお勧め致します。

 

ちなみに元大原簿記専門学校講師の筧悦生氏の「アパマン経営で黒字倒産はなぜ起こる?」も良著ですが、不動産投資、中でもキャッシュフローについて説明してる本であり、専門性が高すぎるのと、良くも悪くも著者の顔があまり見えない本なのでランク外としました。

 

 

ジムロジャーズの名言

上記でお勧め本を書いといて、こんな事書くのもなんなんですが、極論私は投資の勉強なんてのは全てだと思います、ソーシャルレンディングに費やす時間とか株式投資の勉強に費やす時間とかって考え方はナンセンスだと思います、私が言っても説得力がないので、私が好きなジムロジャーズの名言を借りてみたいと思います。

 

「どれくらいの時間を投資に費やしているのか?」とよく聞かれるが、1日に決まった時間を使っているわけではなく、すべての時間が私にとって「観察」の時間だ。投資で重要なのは「変化」をつかむことだからだ。例えば、旅先で現地の人に色々と質問したり、窓から街の様子を観察したり。時には娘たちの話にも耳を傾け、何に興味を持っているか理解しようと努めている。

by ジムロジャーズ 

 

全ては観察・勉強

喫茶店でコーヒー飲むのも、電車にのって外の景色みるのも、風俗行くのも、投資の勉強です、そもそも株式市場だって、ソーシャルレンディングだって、世の中から隔離された特別な所で行われてる訳ではなく、普段我々が生活してる世の中の一部ですから、何らかのシグナルやヒントが日々の生活から垣間見えます。

 

パチンコ屋の客入りだとか、つぶれたパチンコ屋が何年も放置されてる姿もヒントになるでしょうし、若者や最近は良い大人もスマホゲームに夢中になり課金するのも、パチンコの売上に影響あるでしょうしね。

 

“どの街がお洒落か?”とか”優秀な小中学校の学区の情報”等、日常生活の中にも、ちょいちょいヒントは隠されていたりします。

 

地方に旅行に行って、周囲の景色見るもの充分投資の勉強になるのは間違いないです。

また質問者様の様に経理の知識をお持ちと言うのは、非常に素晴らしいです、投資をするにおいても非常に大きなメリットになるのは間違いないです。

 

ネットの情報も良いけど

そもそもインターネットでこのブログ書いてる私が言うのも何なんですけど、ネットの情報も良いんですが、ネットの情報だけで全てを理解してると考えてる人の視野も極端に狭いので、ネット情報で全て事足りると言う事はないと思います。

 

まとめ

もちろん読書という行為も素晴らしい行為です、しかしそれだけが勉強ではないです、投資の勉強とか、ソーシャルレンディングの勉強と堅く考える必要はないと私ロドスタは考えます、そもそも投資などは”答え”はないですから、ジムロジャーズが言うように、全ての時間が「観察」と考えれば良いと思います。

 

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コメント

  1. sanpuu より:

    ロドスタ様

    私のリクエストに対して記事を作成していただき
    本当に有難うございます。
    ご紹介の本、読むようにいたします。

    記事中の全ては観察・勉強もぼんやりとですが感じてはおりました、
    ただ自分の感じた事をそのままダイレクトに投資に回してよいものか
    自信がなくドコモの株の売出しやユニクロがジワジワと人気化している
    のを指を咥えて見ているだけでした。
    (今回の異次元の金融緩和もじっと銀行の定期預金で我慢してました。)
    勿論、実感とは逆の動きのものも多いとは思いますが・・
    これからは感じた事に対して追跡し、検証もしてみたいと思います。

    これからもロドスタ様のご活躍を願うとともに、
    貴サイトの更新も楽しみにしております。
    この度は本当に有難うございました。

    1. ロドスタ より:

      コメントありがとうございます。

      世の中機会損失なく投資できる人は居ません、機会損失なく投資できてたら私も今頃日本の国家予算位の資産は持ってます。

      日々観察してたら、また何かチャンスは来ると思います。

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