クラウドポート新機能
クラウドポートさんが新機能をリリースされましたね、ソーシャルレンディング業者の各社のポートフォリオ管理ができる機能です、確かにソーシャルレンディングの案件管理って結構困難なんですよね、この点はソーシャルレンディング業者も改善して欲しいです、ただ改善されたとしても、当然他社のソーシャルレンディング業者との連携は不可なので、クラウドポートさんの様な第三者がこの様な機能をリリースして頂けるのはありがたいですね。
ソーシャルレンディング運用資産の管理を飛躍的に楽にして分散投資を支援。クラウドポートが日本初のソーシャルレンディングに特化したポートフォリオ管理機能「マイ投資レポート」をリリース
参照：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000023781.html
セキュリティの懸念
私ロドスタも早速、試してみました、クラウドポート側の登録でメールアドレスや、各社のIDとパスワードを入力する必要があります、ここでクラウドポート側のセキュリティ面が気になる方も居ると思いますが、私ロドスタは問題ないと判断致しました。
なぜかと言うと、仮にクラウドポートの中に悪意のある人が居たとしても、実際のソーシャルレンディング業者の口座のお金を引き出す際には、ソーシャルレンディング口座名義人の銀行口座にしか払い戻しが出来ない、銀行口座を変更する際も口座名義人の口座にしか変更できないので、クラウドポート側が不正に私の資金を引き出す事はできないからです。
クラウドポート側が統計などで私のデータを利用する事はあると思いますが、その点は元々クラウドポートの会員になる時に同意してますし、問題ないです。
ただどうしても気になる方は辞めておいた方が良いでしょう、クラウドポートの機能を利用するしないの判断は自己責任でお願いします。
早速試してみた
まずはmaneo（マネオ）で試してみました。
クラウドポート側の画面
上記の画面はバッチリあってます！
上記の画面もバッチリあってますね、未分類の２件は貸付前の案件ですね。
クラウドポート画面
maneo（マネオ）画面
maneo（マネオ）画面
上記の画面からちょっと合わないです、私のmaneo（マネオ）の口座残高は53,509,825円なのでクラウドポート側の元本55,190,000円と言うのが合わないなと思ったのですが。
クラウドポート側の元本はあくまで現在貸出中の案件に最初に投入した投資元本であり、１つのファンドで２案件ある場合などで１件は貸出中、１件は完済済みの場合であっても完済済みのものも含めて表示されてる状態の様です。
ですのでmaneo（マネオ）の画面の貸出元本金額51,632,278円とは違う金額が表示される事になります。
またクラウドポート側の現在の運用益1,661,794円も、クラウドポート側は現在運用中の案件しか表示されないので、この部分もmaneo（マネオ）で表示される運用益4,179,556円とは相違してきます、クラウドポート側は完済分は表示されない仕様となっていますね。
クラウドポートの優れた点
私も途中、色々いじってて気づいたのですが、元本とか予定利回りとかソート機能（大きい順や小さい順への並び替え）が付いてるんですね！これは嬉しい機能ですね！
ソートをするには投資中ファンドの表の下側の現在投資中のファンドを詳しく見るをクリックする必要があります。
クラウドポート画面
まとめ
私も初めは金額がmaneo（マネオ）の画面と合わないので戸惑いましたが、元本が合わない点など理解ができると非常に使い勝手が良いものと理解できました、非常に( ・∀・)ｲｲ!!
注意点は以下の２点ですね。
- 元本は最初に投入した金額
- 完済分は表示されない（運用成績の画面では表示される）
以上の２点を理解しておいて頂ければ、非常に使える有用なツールであると思います。
現時点では私はまだmaneo（マネオ）しかためしてないですが、他社についても試してみたいと思います。
※今回はクラウドポートの現在の運用状況の説明となります、運用成績の画面はまた検証後、報告させて頂く機会を作ろうと思います。
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