カナディアンソーラーインフラの増資
2018年8月14日にカナディアンソーラーインフラから増資の発表がありました、結論から書くと微妙です、”上場後初の増資が増配伴わないのかよ?”的なね、まぁ少し中身を見てみましょう。
新たに増える発電所は3つ
鳥取県や岐阜県高山市、ちょっと雪が心配ですね、大山の発電所に関しては雪対策で1.5メートルパネルを高くしてるそうです、今回は増資&借り入れで賄うそうです。
山陰なんかは昔から”弁当忘れても傘忘れるな”とうの格言がありますが、雨は大丈夫なんでしょうか?
大山発電所に関しては日経XTECHさんの以下の記事が詳しいです、鳥取大山のメガソーラー、農地転用で27MW、オオタカに配慮
組み込むタイミング
投資法人が発電所をポートフォリオに組み込むタイミングに関しては東証のJリートビューに書いてある様に、稼働後1年が1つの目安になりそうですね。
新規に建設する資産ではなく、すでに完成・稼働し継続安定的な収益が見込めるもの(原則、稼働後1年以上が経過し、安定的な収益創出が行われているもの)が対象となります。
参照JREITVIEW http://reit.tse.or.jp/sp/infrafund01.html
今後の増資タイミング
カナディアンソーラーインフラのスポンサーパイプラインの中で50MW以上の発電所でまだ組み込まれてない案件は2つあります。
山口県 新美祢発電所56.3MW 買取価格36円 2018年5月稼働開始
参照 日経XTECH https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/071311302/
大分県 大分発電所 買取価格40円 2019年5月稼働開始予定
参照 カナディアンソーラー https://canadiansolar.co.jp/company/tabid89.html?itemid=208&dispmid=395
これは私の完全な妄想ですが、稼働開始1年後を目処にカナディアンソーラーインフラ投資法人が購入するとなると、2019年5月前後、2020年5月前後に大型の増資があるかも知れませんね。
投資法人的にはそれまでに是が非でも投資口価格を押し上げて起きたいところでしょう。
まとめ
正直なところ、上場後初の増資で増配がないのは寂しいですね、また利益超過分配が3期で増えるのは今回の増資の費用等があるので仕方ないとしても、4期でも修正で増えてるのは印象があまり良くないです、まぁある程度保守的に見積もってるんでしょうが…
ただスポンサーパイプラインの豊富さがカナディアンソーラーインフラの魅力の1つでもあるので、このままホールドしようと思います、安く発電所を購入してくれれば良いんですが、
大竹社長が目標としてる2020年での資産規模1,000億円は結構見えてきてます、この点は明るい材料ですね、とにかく今は資産規模の拡大を急ぐべきでしょう。
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以上上場4社関連企業、この辺りを少額から始めてみたらいかかでしょう、どれも元本保証はないのでご注意ください。
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記事の提供有難うございます。
購入して間もなくの時期に増資の発表で株価がさがり
ショックが大きいです。
150口ほど購入して現在30万円程度の含み損です。
年末の分配金でプラスマイナスゼロになってくれればと思っていますが、
来年、再来年と連続で増資があるとなると
ちょっと考えてしまいます。
分配金3,600円は維持してくれれば大きく株価が下がるとことは
ないとは思いますが、
ロドスタ様の株価予想はいかがでしょうか?
宜しくお願い致します。
コメントありがとうございます。
全く質問の答えにはなってないですが、株価を気にせずにコツコツ
配当金を貰いたいと考えています。