金持ち父さん貧乏父さん
みなさん今更かよと思われるでしょうが、ロバートキヨサキの金持ち父さん貧乏父さん、覚えていらっしゃいますでしょうか? Wikipediaで調べると日本では2000年に出版されてますね、2015年ころですかね、私がタイの首都バンコクに住んでいた頃にタイでもこの”金持ち父さん貧乏父さん”が大ヒットしてました、本屋に行けば一番目立つ所に平積みされてました、タイ語ではพ่อรวยสอนลูก 直訳すると金持ち父さん子供に教える、と言った感じです。
Rich Dad Poor Dad – What the Rich Teach Their Kids About Money – That the Poor and Middle Class Do Not! (first published in 1997) Warner Business Books. ISBN 0-446-67745-0.
シャロン・レクター共著、白根美保子訳『金持ち父さん貧乏父さん』筑摩書房、2000年/〔改訂版〕筑摩書房、2013年
本当にタイでも大人気で、セミナーなんかも頻繁に開かれていました、その参加費もタイの物価からすると相当高額でした、日本円でも7,000円とかそんな感じでしたね。
古今東西変わらない真理
確かに金持ち父さん貧乏父さんは、古今東西変わらない真理を突いてると思います、金持ち父さん貧乏父さんを要約すると6つの教えがあります。
1.金持ちはお金のために働かない
2.お金の流れの読み方を学べ
3.自分のビジネスを持て
4.会社を作って節税しろ
5.お金を作り出せ
6.お金のためではなく学ぶために働く
参考:金持ち父さん貧乏父さん ロバートキヨサキ
1. 金持ちはお金のために働かない
朝起きて、電車に揺られ会社に行き、家に帰って請求書を支払い、寝て起きてまた会社に行く、この繰り返しから抜け出せない事を、金持ち父さん貧乏父さんの中では「ラットレース」と書いています。
「中流以下の人間はお金のためには働く。金持ちは自分のためにお金を働かせる」
まぁ確かにそうですね。
結論:お金の為に働くな、お金を働かせろ
2.お金の流れの読み方を学べ
貧乏な人は給与を貰って、その給与の中から生活費を捻出するその日暮らし、中流の人は給与のゆとり部分を住宅ローンに充てて、生活費を捻出する、金持ちは資産の中からお金を産み出し生活を行う。
「金持ちは資産を手に入れる、中流以下の人たちは負債を手に入れ、それを資産だと思いこむ」
資産と負債の違いをよく理解すべきですよね、金持ち父さん貧乏父さんでは簡単なPLやBSを使って説明されてました。
結論:資産と負債の違いを知り、資産を買え。
3.自分のビジネスを持て
金持ち父さんの定義で言うと、あなたが現場にいなくても、あなたのポケットにお金をいれてくれるもの、多くの人にとって現実的な選択肢として、会社をやめて起業をするのでなく、今の仕事を続けながら、一方で自分のビジネスを持って育てていくことをロバートキヨサキ氏は勧めています。
結論:サラリーマンの副業でも良いから、お金が入ってくる仕組みを構築する事が重要。
4.会社を作って節税しろ
うまく経費を使うって事なんでしょうが、こればっかりは国によって税制違うので、なんとも言えない部分もあるのですが。
サラリーマンは 稼ぐ→税金払う→お金を使う
経営者は 稼ぐ→お金を使う→税金払う
要は会社を作って節税しろって事ですね、その為にも投資力や会計力、市場の理解力、法律力の4つのフィナンシャルインテリジェンスが必要とのロバートキヨサキ氏は説いています。
結論:会社を作って節税しろ。
5.お金を作り出せ
4でも説明した4つのフィナンシャルインテリジェンスを用いて、お金を作り出せとロバートキヨサキ氏は説いています。
私ロドスタは4つのフィナンシャルインテリジェンスをまとめて”目利き”と置き換える事も可能だと思います、目利き力をもって投資対象を選ぶ事が重要です。
結論:目利き力をもってお金を産み出す資産に投資。
6.お金のためではなく学ぶために働く
お金持ちはお金=給与で仕事を選ぶのではなく、学べる内容で仕事を選ぶべきと、金持ち父さんは言っています、特に4つのフィナンシャルインテリジェンスを学べる仕事がお勧めとロバートキヨサキ氏は説いてます。
結論:給与ではなく何が学べるかで仕事を選べ!
ソーシャルレンディングに当て嵌める
ソーシャルレンディングを専門に扱うブログですので、私ロドスタなりにソーシャルレンディング投資に当て嵌めて考えてみたいと思います。
1.金持ちはお金のために働かない
お金を働かせると言う意味において、まさにソーシャルレンディング投資は当て嵌まりますよね、文字通りお金がお金を産むわけですから。
結論:ソーシャルレンディング投資は当て嵌まる
2.お金の流れの読み方を学べ
資産と負債の違いを知り、資産を買えと言う意味ではソーシャルレンディング投資も選択肢の一つになると私ロドスタは考えます、そう考えたからこそ7,500万円投資しました、毎月分配型の投資先と言う意味では有力な投資先の1つだと私ロドスタは考えています。
結論:ソーシャルレンディング投資は当て嵌まる
3.自分のビジネスを持て
私ロドスタは現状7,500万円ソーシャルレンディングに投資しています、毎月の分配は月によって変わりもありますが、税引き前で平均して30万円半ば位はあります、ここまでくれば自分のビジネスを持ったと言えると思います。
投資額が少ない場合であっても、サラリーマンの収入以外で毎月お金が入ってくると言う経験は貴重な経験です、私も実は始めボロアポートをリフォームして月30,000円の家賃を得た時、しみじみとこの30,000円デカいなと思いましたから、その30,000円の収入は私にとって30,000円以上の価値はありました。
なぜなら小さいとは言え、資産に投資してお金を産む仕組みを構築したからです、ラットレースから抜け出す方法を見つけたと言えます。
結論:ソーシャルレンディング投資は当て嵌まる
4.会社を作って節税しろ
ここは青色申告作戦などもあるかも知れませんが、私ロドスタは正直な所ソーシャルレンディング投資には当て嵌まらないと思う、私も自分なりに税金に関しては勉強してますが、その人の職業や収入、無職かサラリーマンか等によって違いもでてくるでしょうし、私も税金の専門家ではないので詳細は案内できないです。
結論:ソーシャルレンディング投資は当て嵌まらない
5.お金を作り出せ
この意味をお金を産み出す資産に投資という解釈をすると、ソーシャルレンディング投資はまさに当て嵌まりますよね。
結論:ソーシャルレンディング投資は当て嵌まる
6.お金のためではなく学ぶために働く
私の場合、消費者金融で働いた経験がソーシャルレンディング投資に役立ってるとは思いますが、私もそれを狙って働いた訳じゃないですし、正直な所Fランク大学卒で入社できそうで、その後出世できそうで初任給の高い所と言う選択が武富士だったと言う所です。
また職業観は人それぞれですし、私個人としてはコンビニのバイトでも学ぶ点は沢山あると思いますし、バスの運転手であれ無事故無違反で何十年も働いた人なんか本当に素晴らしいと思います。
結論:人それぞれ
まとめ
ソーシャルレンディングブログなので、金持ち父さん貧乏父さんの教えがソーシャルレンディングに当て嵌まるか、私ロドスタなりに検証してみました、多少無理矢理感もなきにしもあらずですが、金持ち父さん貧乏父さん的な尺度で見ても、私ロドスタはソーシャルレンディング投資は有望な投資先の1つだと考えます。
いここまで書いといてなんなんですが、私はロバートキヨサキ信者ではないです、しかし世界各国でこれだけベストセラーになる訳ですから、金持ち父さん貧乏父さんの教えは確かに真理を突いている面はあります、国によって時代によって、金持ち父さん貧乏父さんの戦術が使えたり使えなかったりだと思いますが、戦略と言うか大きな哲学的な部分は資本主義国家では大いに当て嵌まると思います。
私ロドスタが金持ち父さん貧乏父さんで最も印象に残った言葉は”ラットレース”です、お金を産み出す資産に投資し、お金を作り出す仕組みを構築しないと、ラットレースから抜け出す事はできません、その初めの一歩は小さい物かもしれませんが大きな一歩です、何事もやってみないと分かりません、トランプの”七ならべ”のルールを何度説明されても、なかなか分からないですが誰でも一度やれば理解できます、投資も同じような物です投資の勉強も確かに大事ですが、それ以上に大事なのは行動する事です、少額から始めていればリスクも知れてます、株式投資の信用取引やレバレッジ掛けたFXでない限り、失うものは限定されてますから、まずは始めの一歩を踏み出しましょう。
追伸
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