LENDEXとは
今回は公認会計士である筧悦生氏率いるLENDEXについて書いてみたいと思います。
LENDEXは2017年7月6日に1号案件の募集が始まりましたので、かなり新しい会社です、私ロドスタは投資はしてないですが、口座開設まではしています。
また今回LENDEXの記事を書くにあたり、代表者である公認会計士 筧 悦生氏の著作「アパマン経営で黒字倒産はなぜ起こる?」を読んだので、その読書感想文も一緒に書いてい見たいと思います。
まずは代表者である筧悦生氏の経歴を見てみましょう。
1989年3月
慶應義塾大学商学部卒業
1991年3月
早稲田大学大学院商学研究科卒業
1991年4月
大原簿記学校公認会計士課専任講師
1992年10月
KPMGセンチュリー監査法人(現 新日本有限責任監査法人)入所
1995年3月
公認会計士登録
1998年7月
税理士登録
2000年8月
株式会社アーケイディア・グループ設立
2003年3月
税理士法人アーケイディア(現 清和税理士法人)設立
2004年3月
清和監査法人設立
こちらの日本公認会計士協会準会員会のインタビュー記事も参考になります、日付は2010年6月30日です、ご注意ください。
愛知県滝学園(高校)のOBでもあり、母校のインタビュー記事も発見しました、母校の英雄ですね。
私も京都に住んでいた33歳頃に、簿記の勉強をしようと思い2ヵ月位通ったことのある大原簿記専門学校の講師もされてらっしゃったんですね、まぁ私の場合純粋に簿記の知識を得たいと思って簿記2級の社会人コースみたいなのに通ってただけなんですけどね。
LENDEXのメリット
- 東急リバブルと業務提携をし東急リバブルの査定を利用
- 利回りは今のところ全て10%と高利回り
- 京都の魅力
- 弁護士法人ITJ法律事務所
LENDEXの魅力はなんと言っても、東急リバブルと業務提携をしていて、東急リバブルの査定結果を利用している点ですね、ソーシャルレンディング業者自身の不動産査定であれば、自身の利益の為に査定が甘くなる可能性はありますよね、そこまで露骨じゃないにしても忖度が働く可能性も否定できません。
※東急リバブルはあくまで不動産の査定をするのみです、当然東急リバブルが借手がかえせなくなった時に保証してくれる訳ではないです、また2017年11月時点でLENDEXと東急リバブルに資本関係はありません。
またLENDEXの利回りはいまのところ(2017年11月13日時点)全て10%と高利回りです、特徴的な案件としては京都の民泊事業への融資案件です、京都という土地は私も4年程住んでたので、それなりに京都について語れますが、皆様もご存知の様に京都は建物の高さ制限もある関係上、地価も高い傾向があります。
京都は世界的にも有名な観光地であり、日本人も好きで観光に良く行くし、海外の観光客にも非常に人気のスポットです、神社仏閣は勿論のこと、桜の時期、祇園祭り、秋の紅葉など四季を通して観光に強いと言うのも大きな利点ですね。
私がタイに住んでいた頃にも、京都で桜が咲くのはいつか?秋の紅葉はいつなんだと、タイ人からよく聞かれました、タイ人も桜や紅葉と言った、どうしても自国で見れないものに強い興味を持つみたいです、雪に対する憧れも強いですね。
ITJ法律事務所が顧問弁護士として、名を連ねていますね、私も一時期過払い金の担当もしてたので、懐かしいですね過払い金バブルでかなり稼いだんでしょうね、当時はホームロイヤーズ(現ミライオ)も多かったですね。
LENDEXのデメリット
- 実績が少ない
- ホームページはイマイチ
- 代表筧悦生氏の金融庁処分歴
LENDEXのデメリットとしては、設立間もないので実績が少ないです、またホームページも過去の融資合計とか返済実績などが見当たらない点はマイナスポイントですね。
ちなみにLENDEXの会社設立日が2000年8月でサービス開始が2017年7月なのはオカシイと疑問を持たれるかも知れませんが、LENDEXの前身はアーケーディア・グループであり、けにごろう氏のブログにもその経緯が書かれてるので、この点は問題ないです。
―会社設立は2000年とのことだが、これまでの業務内容は
アーケイディア・グループでは、会計・財務調査、企業価値評価などのコンサルティング業務を手掛けていた。
ただ、監査法人が急成長するなか、そちらに人的リソースを移動したので休眠状態となった。
昨年社名をLENDEXに変更し、現在はソーシャルレンディングのみ手掛けている。
参照: けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記http://kennygorou931.blog84.fc2.com/blog-entry-893.html
LENDEXの最も大きなデメリットとして、代表者の筧悦生氏が過去に清和監査法人が金融庁から処分を受けていたことです。
http://www.fsa.go.jp/news/26/sonota/20140708-1.html
処分理由
http://www.fsa.go.jp/news/26/sonota/20140708-1.html#01
1年間の業務の一部の停止命令(契約の新規の締結に関する業務の停止)ですから厳しい処分ですね。
ツイッターでも良くネタにされてますね
長くなりそうなので続きは後日
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