プレリートファンド代表木山憲一氏の動画を見て
maneo(マネオ)の瀧本憲治社長とプレリートファンド社長の木山憲一氏の対談がYouTubeにUPされていました。
興味のある方は、先に動画を見てから読んで頂いた方が良いかも知れませんが、動画派ではない方向けに私ロドスタがまとめてみました。
木山憲一氏の動画のまとめ
ポイントとしては6点あると思います。
- 前職の外資系ファンドで1,000億円の不動産(主に老人ホーム)購入経験あり。
- 三井住友銀行が最大スポンサーのヘルスケアリートへの売却経験あり。
- 出口がリートなので徹底した物件精査を行っている。
- オペレーター(施設運営者)も重要、オペレーターの賃料負担能力、収益構造も徹底的に見ている。
- ホテルやレジデンス、開発ファンドも今後出す予定。
- 今後最後にリートに売った時の売却益を投資家でシェアする案件も出す予定。
私ロドスタの注目点
木山憲一氏、さすが外資系で1,000億円も不動産購入してきただけに、スーツの着こなしも素晴らしいですね、サイズ感などもピッタリ、たぶんオーダーメードでしょうね。
ちなみに木山憲一氏、瀧本憲治氏ともに指輪はしてませんでした。
大言壮語がない点は私ロドスタとしては好印象でしたね、みんなのクレジットの白石伸生氏の様に、AIがどうとかなかったですし、誠実さや堅実さが話の内容や話しぶりから伝わってきました。
また出口がREITという点はとにかく所謂デューデリジェンス(鑑定評価)のレベルが高いんだなと知ることが出来ました、これも他社との差別要因の1つですね。
ところどころ木山憲一社長が森進一に見えてしまいましたが、たぶん私ロドスタの目の錯覚だと思います。
たった1つの残念
あくまで私ロドスタ個人の感想になりますが、最後の後半部分になるのですけど、11:48辺りからです、今後最後にリートに売った時の売却益を投資家でシェアする案件も出す予定があると言った旨の事を木山憲一氏が瀧本憲治社長と話しているのですが、それは非常に魅力的ですし私ロドスタも興味ありますが、それを言っちゃ、我々投資家も当面今募集中の案件には投資する気なくなりますよね。
例えていうなら、呼び込みのお兄ちゃんが「ここ3カ月ブスしか居ませんが4カ月後から可愛い子入ります。」なんて言ったらどうします?とりあえずその店には入らないでしょう。
考えようによっては誠実ともとれますが、木山憲一氏、非常に優秀な方だとは思うのですが、BtoBのビジネスばかりに携わり、BtoCのビジネスに携わったことがないためなのか、一般大衆の考えか方などがまだ理解できてないのではと私ロドスタ勘繰ってしまいました。
まとめ
少し苦言も述べてしまいましたが、プレリートファンドは期待できる会社だと私ロドスタは考えています、情報開示も進んでいますし、以前の記事「maneo(マネオ)グループ 口座統一できない理由」でも書いた様に狭義の意味でのmaneoグループですから、事業者リスクも低いと思います。
ただ当面は”リートに売った時の売却益を投資家でシェアする案件“待ちかなと私ロドスタは考えています。
※この記事書いた後に、プレリートファンドが”リートに売った時の売却益を投資家でシェアする案件“の予告がありました、せっかく書いた記事没にするのもなんなんで公開します。
良いじゃん!プレリートファンド!
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