さくらソーシャルレンディングとは
今回は岩田直樹氏率いる、さくらソーシャルレンディングについて記事を書いてみたいと思います、ちなみに私ロドスタはさくらソーシャルレンディングには投資していません、口座開設もまだしてない状態です。
さくらソーシャルレンディングはmaneo(マネオ)グループの一員で、1号案件の募集開始日は2016年12月21日です、さくらソーシャルレンディングは地方創生をキーワードに主に地方の案件をリリースされています。
代表者岩田直樹氏の経歴
略歴:
立教大学大学院 博士課程前期課程(MBA)修士取得
さくらソーシャルレンディング株式会社 代表取締役
岩田 直樹(いわた なおき)
1973年、愛媛県生まれ、大分県育ち。大学卒業後、地元大分にある父の会社を継承したが、入社間もなく両親は病気を患い、兄と兄弟で経営全般を任されることになった。社会人経験が全くなく、継承した事業を存続させるため経営実務を現場から学んだ。自身の職務は、お金にまつわること全般で、資金調達だけでなく、不動産の売買・資産の流動化・節税対策・相続・M&A・合併分割・事業継承・など中小企業ならではの案件を担当してきた。この地方中小企業での経験を活かし、地方中小企業の事業者様のお役に立ちたいと考えている。2016年8月より、さくらソーシャルレンディング同様、地方創生に繋がるであろうドローンビジネスもローンチし、株式会社ドローンラボ 代表取締役、一般社団法人ドローン大学校 理事にも就任する。
参照 さくらソーシャルレンディングHP: <https://www.sociallending.co.jp/company/Greeting>
地元大分にある父の会社はおそらく、パチンコ屋さんのビープラスグループでしょう、岩田直樹氏はビープラスグループの副社長とビープラスグループのホームページで確認できます。
また岩田直樹氏はビーブレーンクリエーションの社長でもあります、こちらは広告代理店、コンサルタント会社の様な感じですね。
さくらソーシャルレンディングの親会社
さくらソーシャルレンディングの親会社は公表はされてませんが、岩田直樹氏のブログによると
さくらソーシャルレンディングは、貸金業の免許を現在は取得していないので、さくらソーシャルレンディングの親会社に貸付けをしています。いわゆる親子間の貸付で、その親会社は2社あります。さくらソーシャルレンディングの募集案内図で登場する、借手の関連事業者B社と関連事業者N社です。
関連事業者B社は大分市に本社所在地を置き、貸金業と不動産業の免許を持ち、主に九州を中心に案件を組成しています。また、関連事業者N社は名古屋市に本社所在地を置き、こちらも貸金業と不動産業の免許を持ち、主に中部地域を中心に案件の募集を行っています。
参照岩田直樹氏ブログ <http://blog.sociallending.co.jp/>
関連事業者B社
2社の内1社大分市の関連事業者B社はビープラスグループかなとも思いましたが、ビープラスグループは貸金業の免許を持ってないので違うでしょう。
日本貸金業協会の会員名簿で大分県に本店を置く貸金業者は以下の通りです。
不動産業の免許ももってるとのことなので、全国不動産会社データベースを調べてみると出てきました。
ですので関連事業者B社はビーアイジーキャピタルと推測されます、岩田直樹氏が社長を務めるビーブレーンクリエーションと住所も一致しますね、ビー・アイ・ジーキャピタル株式会社のホームページを見ると、現在は別の方が代表を務められてるみたいですね、設立2015年なので比較的新しい会社ですね。
ビーアイジーキャピタルの代表者はビープラスグループの役員の方ですね、ビープラスグループのリクルートページに載っていました。
関連事業者N社
関連事業者N社については、はっきり分からないので控えておきます。
さくらソーシャルレンディングのメリット
- 地方創生案件に投資可能。
- 日本国内であるが分散効果。
- 短期案件中心
さくらソーシャルレンディングのメリットとして、地方の案件に投資が可能という点があります、ソーシャルレンディング投資では東京一極集中になりがちですが、地震などの自然災害を考慮した場合は分散投資先の1つとしてさくらソーシャルレンディングを選ぶのもありでしょう、また比較的案件は短期間が多いので短期間の利用をしたい人にも良いと思います。
さくらソーシャルレンディングのデメリット
- 地方案件
- 自社グループ貸付もあり
- さくらの名前
メリットのところで書いといてなんなんですが、地方は衰退していくので一部の有力地域以外の案件は厳しい面はあると思います。
自社グループと言うか、身内という意味ではこちらの案件などは【不動産担保付】さくら九州セレクトファンド41号 利回り6.75%でパチンコ案件、ビープラスグループじゃないかと推測されますが、935万募集で集まったのが97万円、詳細が分からないので一概には言えませんが、クラウドリースさんのパチンコ案件の方が魅力あると思います。
私個人の感想で非論理的ですが、さくらソーシャルレンディングの社名も気になります、さくらって散るだろうと思うんですけど、”投資したお金が桜の様に散ったらどうするの?”って思ってしまうんですが。
まとめ
さくらソーシャルレンディングが悪い会社とは思いませんが、私が現在投資している、maneo(マネオ)やLCレンディング、ラッキーバンク、OwnersBook、SBIソーシャルレンディングと比較して、なにか優れているとは私ロドスタは思わないです、また現状募集金額に対して極端に応募額の少ない案件も散見されます。
福岡の案件など光る案件もあるとは思いますが、現状は様子見で良いのではないでしょうか。
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