グリーンインフラレンディングの親会社 日経新聞に掲載
私ロドスタも200万円投資しているグリーンインフラレンディングの親会社が日経新聞に良い意味で取り上げられました。
バイオマス発電 黄信号
燃料調達難で大半稼働できない恐れ パーム油使用、乱開発助長も
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO2945879016042018EA1000/
上記のタイトルです、有料記事なので、一部の引用にしておきます、登録したら10記事まで読めます。
ざっくり言うと
バイオマス発電が燃料輸入が間に合わないので、発電所の稼働は2~3割になる。
「稼働する発電所は認定量の2~3割にとどまる」。経済産業省が17年秋から2月まで、断続的に開いた再生エネを巡る審議会。バイオマス発電事業者協会幹部は政府が認定したバイオマスの事業計画は過半が稼働しないとの試算を示した。
参照 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO2945879016042018EA1000/
パーム油を燃料とするのも森林の乱開発を助長するので欧米では認められていない。
「欧州や米国ではパーム油での発電を認めていない。国民負担があるFITの対象とすべきではない」。自然エネルギー財団の相川高信上級研究員は主張する。パーム油で発電する企業は環境などに配慮して投資先を選ぶ「ESG投資」の対象外になるリスクもある。
参照 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO2945879016042018EA1000/
上記の様にバイオマス発電に黄信号が灯っているとの内容の記事の中、JCサービスは以下の様に良い意味で取り上げられています。
燃料確保にめどをつけた企業はある。JCサービス(大阪市)はタイのゴム農園と契約し、ゴムの老木由来の燃料を約300万トン調達して合計50万キロワットの発電を見据える。ただ、大半の企業は燃料調達計画が生煮えのまま申請したようだ。
参照:https://www.nikkei.com/article/DGKKZO2945879016042018EA1000/
すごく(・∀・)イイ!! 私が投資しているのも、こちらの【第1弾】100億円突破記念ローンファンド(第5次募集)になります、利回りなんと13.5%です。
まとめ
実際自分が投資している案件が、こうして日経新聞に良い事例として取り上げられるのは嬉しいですね、意外と日本に不動産不況が来て、他のソーシャルレンディング事業者が苦戦する中、グリーンインフラレンディングが無傷なんて事も起こるかも知れませんね。
ただ、JCサービスは自己資本比率が低いのと、支払い利息も年間10億は超えるでしょう、この点は注意点ですね。
こちらの記事も参考にして頂けると幸いです。
【決算書】グリーンインフラレンディングの親会社 JCサービスの貸借対照表 貸倒れリスクは?