SBIソーシャルレンディングから一連の報道に対してアナウンス
個人的には結構驚きました、SBIソーシャルレンディングから「他のソーシャルレンディング事業者の運営に関する報道について」とのアナウンスが流れました。
私が驚いた理由として、私の中でSBIソーシャルレンディングは所謂「広報・広告」の面では比較的静かという印象があったからです。
例えば代表の方がメディアのインタビューに答えたり、ブログを書いたり、セミナーを開いたりといった事が比較的少ないと感じていたからです。
その中でSBIソーシャルレンディング代表者の織田 貴行氏の名前でアナウンスがありましたので引用させて頂きます。
太字は私ロドスタが編集しました。
他のソーシャルレンディング事業者の運営に関する報道について
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
昨今、他の事業者が行うソーシャルレンディング事業に関し、募集した資金の一部が不適切な形で運用されていた疑いがあるとの報道がなされております。投資家の皆様におかれましては、このような報道をご覧になり、ソーシャルレンディング事業に対する不安や不信感をお持ちになられているところかと存じます。
弊社が行っておりますソーシャルレンディング事業では、投資家の皆様からのご出資金を適切に運用すべく、貸付先の信用状況、資金使途等について厳正な審査を行い、顧問弁護士等とも相談の上、貸付を実行するか否かの判断をしております。また、投資家の皆様に安心してご利用いただけるよう、金融庁、関東財務局、一般社団法人第二種金融商品取引業協会等の監督機関、自主規制機関とも連携しながら、適切な業務運営に努めてまいります。
なお、弊社のソーシャルレンディング事業をご紹介させていただくためのセミナーの開催も予定しておりますので、疑問や不安等をお持ちの方にはぜひそのような機会をご利用いただければ幸いです。
弊社は、「顧客中心主義」の基本観に基づき、お客さまの最善の利益を第一に考え、「お金を投資したい人」「お金を借りたい人」それぞれのお客さまに信頼いただける企業として選ばれることが、事業を営むうえで不可欠であると考えております。そうした企業文化とビジネスモデルを追求するとともに、高度な専門性と職業倫理を保持し、お客さまに対して誠実・公正に業務を行ってまいります。引き続きご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
2018年6月28日
SBIソーシャルレンディング株式会社
代表取締役 織田 貴行
参照SBIソーシャルレンディング https://www.sbi-sociallending.jp/pages/media_report
今後はセミナーも開いてくれるのでしょうね、個人的には意外に感じました、今までもゼロではなかったですが、比較的少なかったと思います。
顧顧客中心主義
顧客中心主義、言葉でいうのは簡単ですが、実行するのは大変ですね。
高度な専門性と職業倫理
ソーシャルレンディング事業者にまさに必要なことですね。
自社グループへの貸付
みんなのクレジット、ラッキーバンク、グリーンインフラレンディングの共通点として、自社グループへの貸付(含む親族会社)となっていた点があります、自社グループ貸付=不正ではないですが、不正が入り込む余地が大きいのは確かでしょう。
その点SBIソーシャルレンディングは「SBIソーシャルレンディングの顧客中心主義に基づく業務運営方針」の中で、明確に自社グループ(SBIグループ)への貸付は行っていないと明記されています。
方針2 利益相反の適切な管理
当社は、お客さまの利益が不当に害されることのないよう、お客さまと当社との間で発生する利益相反のおそれのある取引を適切に管理し、業務を行ってまいります。
なお、現在当社が取り扱っているファンド(匿名組合)は、SBIグループ各社からの出資を受けておらず、SBIグループ各社への貸付けも行っておりません。
参照SBIソーシャルレンディング https://www.sbi-sociallending.jp/pages/management_policy
まとめ
SBIソーシャルレンディングが他社の事についてコメント、アナウンスしたのは個人的には意外でした、SBIソーシャルレンディングも一連のソーシャルレンディングの不祥事を憂いているのでしょう。
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