俺の投資スタンス

maneoステータス制度とSBI松本清張のミステリー

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時刻表

maneo(マネオ)ステータス制度

2017年10月16日から始まったmaneo(マネオ)のステータス制度ですが、「maneo(マネオ)ステータス制度 ロドスタの順位は?」「maneo(マネオ)ステータス制度 現時点での感想」「maneo(マネオ)分配日 ステータス制度の苦悩」などの過去記事でも書いた様に私ロドスタはステータス制度に批判的です、その理由としては初めの段階ではスーパーのタイムセール方式の様に一度出した案件の利回り変更であり、投資家サイドも様子見が増え、結果マネオにとってもマイナスと言う批判でした。  

マネオ側も反省したのか一度出した案件の利回り変更はしなくなり、「maneo(マネオ)ステータス制度 踊らされてるのは俺だった」にも書いた様な感じで突発的にステータス案件を出して来ました、ゲリラ作戦です、チェ瀧本ゲバラのゲリラ作戦です。

 

SBIソーシャルレンディング vs maneo(マネオ) チェ瀧本ゲバラ    

以前の記事「SBIソーシャルレンディング加速中 キャンペーン実施中 評判は?」にも書いた様に、ここのところ、SBIソーシャルレンディングの動きが活発です、2017年11月の募集予定金額は35億円を予定されています。    

私が1つ気になったことがあります、以下の案件を見てください。

 

 

11月7日9:00募集開始です、金額15億円  

通常SBIソーシャルレンディングは自社の分配日15日に合わせて案件を募集するパターンが多いのですが、今回は7日です、ご存知の方も多いと思いますが、SBIソーシャルレンディングでは申し込み後3営業日以内にお金を入金する仕組みになっています。   

つまり今月は11月10日までにお金を入金すれば良い訳です、これがなにを意味するか?

例を出して説明します。

 

上記は私の2017年11月7日現在のmaneo(マネオ)の口座情報です、分配予定額8,261,482円となっています、これは間違いなく11月9日にmaneo(マネオ)口座に入金されるお金です。

 

松本清張のミステリー    

つまり私は11月7日にSBIソーシャルレンディングに820万円申し込んどいて、11月9日にmaneo(マネオ)の分配金額をSBIソーシャルレンディングに移動させれば良いんです。    

SBIソーシャルレンディングの申し込み後3営業日までに入金をすれば良いという特性を活かしたトリックですよ! 松本清張のミステリーの世界です。

 

maneo(マネオ)のとるべき策

maneo(マネオ)のステータス案件の運用ですがスーパーのタイムセール方式は論外として、今の様なゲリラ作戦も色々弊害もあります、あまり手の掛からないのがソーシャルレンディングの利点なのに、ゲリラ作戦だとmaneo(マネオ)のホームページをこまめにチェックしないといけない、メールマガジン届く頃にはステータス案件埋まってますから、またゲリラ作戦でも投資家側のステータス案件待ちの姿勢は変わらないです。

上記の弊害を解消するmaneo(マネオ)のステータス運用はずばり   

“分配日の1週間前にステータス案件の予告をし、分配日に合わせてステータス案件を出す。”

です。

 

上記の方法のメリット

  • SBIソーシャルレンディングへの資金流出防止効果。
  • 投資家の過度のホームページチェックなどの負担軽減。
  • 優良投資家資金の拘束効果

   そもそもmaneo(マネオ)に取って優良顧客とは資金を自社口座に入れて分配金を繰り返し投資してくれる顧客のはずです、分配日に優良案件を出すと言うのは優良顧客に報いることになりますし、事前に予告することで投資家にホームページチェックなどの無駄な労力を使わせることもないです。

 

まとめ  

ソーシャルレンディング投資通の方はここ最近のSBIソーシャルレンディングの動きが活発なことは感じていると思います、中国古典北尾吉孝が本腰を入れてきたのでしょう。  

それに対して現王者maneo(マネオ)がどう対応するのか、瀧本憲治氏の2017年11月6日のブログには「ファイナンス一気通貫は、役満です。1万6千点オール!場に持って集合!」とのタイトルで12月中旬スタート予定のプレリートのことも書かれています、ステータス案件と絡ませるのかなどは不明ですが期待できますね。

私達投資家の立場とすれば王者maneo(マネオ)とSBIソーシャルレンディングが戦ってくれるのは大歓迎ですね。

中国古典北尾吉孝 vs チェ瀧本ゲバラ 

見物ですね!

2社で競争して投資家へ利益還元してくれることを期待します。

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