みんなのクレジットの担保
みんなのクレジットの担保の件で、ツイッターで相互フォローしてる方から質問と言うか、感想を頂いたのですが、それに対する私の返信も少し言葉足らずな点もあったと思いますので、少し補足がてら記事にしてみたいと思います。
みんなのクレジットの説明
みんなのクレジットのお知らせ欄に以下の様に記載があります。
改めて貸付先における財務状態、営業実態、連帯保証人における資産状況を総合的に調査した結果、早期に換金可能な担保物や資産は既に換金され、返済にあてられていたため、
早期に新たな資産による債権回収は困難であるとの結論に至りました。
みんなのクレジットHP:https://m-credit.jp/news/detail/?nid=218
ちょっと分かり難い日本語ですが、みんなのクレジットがブルーウォールジャパンの担保物を売却し、みんなのクレジットの返済に充てられていた、と解釈します。
(もし債務者白石氏が担保物や資産を勝手に換金し、白石氏自身の借金の返済に充てていた、と言う意味であれば、当記事はピントがずれてしまいます、ご注意下さい。)
ツイッターのやり取り
勝手の意味を”投資家の承諾”と考えた場合。
勝手の意味を「投資家の承諾なしに担保を処分できるか?」と取れば、答えは出来るとなります。
maneo株式会社ローンファンド匿名組合契約約款にはこう書かれています。
https://www.maneo.jp/apl/contents/legal/agreements
我々投資家はソーシャルレンディング事業者が担保権を実行することを、予め承諾した上で投資をしている事になっています。
この様な事はmaneo(マネオ)以外のソーシャルレンディング業者の約款にも書かれています、私はみんなのクレジットの約款は読んだことはないのですが、同じような事は書かれているでしょう。
みんなのクレジットの肩を持つ訳じゃないですが、この点は仕方ないと思います、不特定多数の投資家の承諾やコンセンサスを得る事は事実上不可能でしょう、ソーシャルレンディング事業者の判断で担保権を実行する事は問題ないと私は思います。
道義的には
しかしソーシャルレンディング事業者は、延滞が起きた時に包み隠さずその状況を投資家に説明する義務・道義的責任があると私ロドスタは思います。
maneo(マネオ)で延滞が発生した時、maneo(マネオ)はきちんと状況を説明してくれましたよね、その状況の説明の中には法的手続きの有無や、担保の処分についても当然含まれると私ロドスタは思います。
まとめ
ソーシャルレンディング事業者が投資家の承諾なしに、担保を処分するのは可能だが、その状況を説明しないのは問題があると私ロドスタは考えます。
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