みんなのクレジットが提訴申し立て
以前の記事「みんなのクレジットの今後 最悪のシナリオ債権売却 償還は?」で私ロドスタはみんなのクレジットの債権売却の可能性について書きましたが、みんなのクレジットはテイクオーバーホールディングス(旧ブルーウォールジャパン)を12月14日提訴したそうです。
私ロドスタの予測
私ロドスタの予測として、提訴だと裁判は公開されるし提訴しないんじゃないか、またしたとしても、白石氏本人は出廷せず時間稼ぎをしつつ途中で債権売却するのではと予測しましたが、単純にすぐに債権売却をするということではなかったですね。
裁判の期間
貸付金返還請求訴訟の審理はどのくらい掛かるのでしょうか?
私ロドスタの感覚論ではなく、裁判所のホームページの公表資料のなかに「裁判の迅速化に係る検証に関する報告書(第7回)(平成29年7月21日公表)」という資料があります、その中の「地方裁判所における民事第一審訴訟事件の概況及び実情」に以下の様な表があります、そちらのデータを引用させて頂きます。
http://www.courts.go.jp/vcms_lf/hokoku_07_02minnji.pdf
上記表によると貸金の平均審理期間は7.5カ月となっていますね。
ちなみに2年以上審理が長引いてる件数や割合も統計として出ていました。
http://www.courts.go.jp/vcms_lf/hokoku_07_02minnji.pdf
各事件類型における2年超事件の割合を見ると貸金は3.8%ですね、関係ないですが医療損害賠償は41.8%とかなりの割合が2年超ですね、色々と争点があるのでしょう。
白石伸生氏本人の出廷はあるのか?
民事訴訟は、最初から最後まで本人が出廷しなくても問題ないです、白石伸生氏は代理人の弁護士も当然いるでしょうから、本人が出廷する必要はないです、余程の目立ちたがり屋なら出廷するかも知れませんが….
目立ちたがり屋ではあるみたいですね。

参照:~‡コキュートス‡~https://ameblo.jp/tslucifer/entry-11613971083.html
まとめ
裁判をしたからと言って、必ず判決が出るわけではないです、途中和解や取下げのケースもかなりあります、またその気になれば引き延ばすことも簡単です、とにかく引き延ばして投資家の怒りを冷やす、諦めモードに持っていくのが狙いなのかもしれません。
元々親会社と子会社、代表も白石伸生氏と同一であり、同一ビル内の会社です、同じ穴のムジナと考えるのが自然でしょう、調停や裁判も白石氏お得意のプロレスなのでしょうか?
これからもずいぶんと長いプロレスを見せられそうです。
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