ランキング前哨戦
以前、「ソーシャルレンディングランキングTOP3 201709月更新」を作成致しました、今度またランキング記事作成予定なのですが、今回はその前哨戦の位置づけです。
ここでもう一度ルールのおさらいをしておきましょう。
ルール1
以下の利回り事の階級制
5%以下 |
5%超過7.5%以下 |
7.5%超過10%以下 |
10%超過 |
ルール2
同一会社が複数の階級に参戦可能
ルール3
私ロドスタの独断と偏見
各社エントリー選手
maneo(マネオ)
【不動産担保付】9周年記念ローンファンド15号(案件1:AN社、案件2:AN社、案件3:C社)とその関連
ステータス制度初案件
【不動産担保付】9周年記念ローンファンド25号(案件1:AN社、案件2:C社) 8.5%ブロンズ以上 7%レギュラーのみ
オーナーズブック
ラッキーバンク
第333号ローンファンド 東京都渋谷区×東京都中央区 7%
第331号ローンファンド 東京都台東区×東京都中央区7.5%
第289号ローンファンド 東京都港区×東京都中央区 8.0%
第352号ローンファンド東京都品川区×東京都中央区 8.5%
第329号ローンファンド東京都中央区×東京都中央区 9.0%
第350号ローンファンド Lucky Bank 120億円突破記念 9.5 %
第349号ローンファンド Lucky Bank 120億円突破記念 10%
SBIソーシャルレンディング
LCレンディング
【LCホールディングス保証付】LCGF245号 6.0%
【ポーリー・プラス キャンペーン】LCセレクトファンド190号 8%
【ポーリー・プラス キャンペーン】LCセレクトファンド180号 10%
※maneo(マネオ)の水色の網掛けはステータス案件 8.5% 同じ掛目でレギュラーステータスのみで7%もあり、担保は同一。
担保物件所在地
マネオの案件は東京都内の案件、オーナーズブックは銀座、ラッキーバンクは案件にも寄りますが、東京都内中心、SBIソーシャルレンディングに関しては、この案件に関しては不明ですね、LCレンディングに関しては、保証つきに関しては親会社が保証しています、それ以外の8%と10%の案件に関しては出口が見えてる案件になります。
ソーシャルレンディング業者間比較
どうしても貸金業法の関連から案件の詳細が分からないので、推測や憶測が入りますし、色々と単純に比較はできないのですが、maneo(マネオ)のステータス案件を除けば、需要と供給によって導かれる調整機能、アダムスミス風に言うと、「神の見えざる手」がソーシャルレンディング業界(5社内)でも効いてるのかなと私ロドスタは感じました。
オーナーズブックは確かに金利低いけど、担保順位1位で担保掛目80%以内でなんと言っても銀座、同じ様な担保掛目で見ると、maneo(マネオ)は6.5%で担保物件は東京都内のみ、担保順位は2位です妥当な所じゃないでしょうか?
またオーナーズブックは借手の金利がこの表のなかでも最も低いので、それだけ借手が健全である可能性も高いと推測されます、借手が借りる金利にも注目しましょう。
SBIソーシャルレンディングは担保所在地不明ですが、運用期間が1年とこの表の中では比較的期間が短いです、ラッキーバンクに関しては担保掛目は目一杯取ってるのですが、担保物件の場所は東京の一等地である事が魅力的ですね、ただラッキーバンクの中でも低めの利回りの案件は少し魅力に欠けるかも知れませんね、言葉悪いですが10%の案件が撒き餌の様な役割を担っているのかも知れません、ただ個人的にラッキーバンクの魅力の1つに、第三者による不動産鑑定書がボカシありですが添付されてるので好感が持てます。
まとめ
今回はランキング作成の途中経過の公開と言った感じで、私ロドスタが色々と比較してみました、maneo(マネオ)のステータス案件は光りますね、ステータス案件の1発目だったので今回は特別だったのかも知れませんが、ブロンズ以上の8.5%案件は当然の事ながら、レギュラーのみ案件の7%でも十分に他社に対抗できる案件ですね、今後のmaneo(マネオ)のステータス案件の運用に注目です。
またmaneo(マネオ)グループのLCレンディングの活躍も目立ちますね、親会社のLCホールディングスグループの一員である地位を上手に活用していますね。
投資家目線ですと、どうしても投資家利回りに目が行きがちですが、最終的な借手の利息が低い≒借手が健全である可能性が高い、と言う事も頭の片隅に入れておきましょう。
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