攻めるタカラレーベンインフラ投資法人
2018年4月27日付でタカラレーベンインフラ投資法人IRから以下のお知らせがありました。
資金の借入れの完了に関するお知らせ
簡単に言うと、4億7,500万円変動金利で借り入れを行ったことのIRです。
http://tif9281.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/debt_05.pdf
予定通り
2017年11月期の決算説明会説明資料にも、この件は予定として書かれていました。
タカラレーベンインフラ投資法人はインフラファンドの中では唯一借入金を全て、変動金利で賄っています、ある意味非常に攻めていると言えます。
私も全て調べてる訳ではないですが、REITも含めて、変動金利一本は珍しいと思います。
IRセミナーでも
タカラレーベンインフラ投資法人のIRセミナーでも、この変動金利については、結構質問と言うかツッコミはありました。
運用会社の責任者である高橋衛氏は、借換も出来るので問題ないとの回答でした。
超長期金利が急上昇 米金利高が波及 需給逼迫和らぐ
日本経済新聞2018年4月27日付で以下の様な記事がありました。
国内債券市場で超長期国債の利回りが上昇(債券価格は下落)している。米長期金利が節目の3%を超え上昇したことが波及。日本の超長期金利はこれまで経済環境からみた適正水準より低く抑えられていたとして、上昇傾向がしばらく続くとの見方が出ている。
貼り付け元 <https://www.nikkei.com/article/DGKKZO29885220W8A420C1EN2000/>
タカラレーベンインフラ投資法人からすると、金利上昇は借換できるとは言うもののリスクの1つではありますね、ただ逆に言うとこれがメリットになる可能性も否定できません、現状はこの変動金利戦術は上手く行っていると思います。
まとめ
すぐにどうこうという事はないですが、金利上昇はREITやインフラファンドに取っては基本的にデメリットとなります、特に変動金利だと尚更ですね。
タカラレーベンインフラ投資法人の変動金利戦術が上手く行くかどうかは、タカラレーベンインフラ投資法人ホルダーは注視していく必要があるでしょう。
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