SBIソーシャルレンディング 黒字化
前回記事「SBIソーシャルレンディング加速中 キャンペーン実施中 評判は？」にも書いたのですが、ここの所動きの活発なSBIソーシャルレンディングが黒字化を果たしていました、ソースはSBIホールディングス株式会社 アニュアルレポート2017です。
参考 SBIホールディングス株式会社 アニュアルレポート2017: http://www.sbigroup.co.jp/investors/library/annualreport/
SBIソーシャルレンディングは損益計算書の公表はないのですが2016年３月期と2017年３月期の貸借対照表を比べてみましょう、繰越利益剰余金が減ってますね、営業貸付金も4,613百万円→11,205百万と2.4倍になってますね。
参照SBIソーシャルレンディングHP:https://www.sbi-sociallending.jp/pages/pub
まとめ
私の知る範囲ではソーシャルレンディング事業で黒字なのは、maneo（マネオ）とクラウドリース、ガイアファンディング、グリーンインフラレンディング、SBIソーシャルレンディングの６社ですね。
オーナズブックやトラストレンディングは本業が黒字なので大丈夫だと思います。
以前の記事「ソーシャルレンディングのデメリット 元武富士店長の視点から」で書いた様にソーシャルレンディング事業単体でも黒字化は簡単なものではないと思います、またソーシャルレンディング投資においてはソーシャルレンディング事業者に万が一のことがあったら、投資家の損失に繋がります、ソーシャルレンディング事業者の財務状況も投資判断の1つにされることをお勧め致します。
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