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コーポレート・ガバナンスで選ぶソーシャルレンディング

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コーポレート・ガバナンスで選ぶソーシャルレンディング

2018年のソーシャルレンディング業界は、みんなのクレジットのサービサーへの債権売却、ラッキーバンク事件等、いろいろと事件が起きてますね。

私自身はみんなのクレジットには投資してないのですが、ラッキーバンクには投資してしまいました。

 

コーポレート・ガバナンス

ソーシャルレンディングは事業者選びが大事とは思っていましたが、認識が甘かったなと反省しています、以前の記事「ソーシャルレンディング ランキングTop3 201804更新」でも少し書きましたが、特に反省すべきは事業者を選ぶ際に事業者がコーポレート・ガバナンスを大事にしてるかどうかの視点が欠けていたと思います。

 

コーポレート・ガバナンスとは

最近は非常によく見かける言葉ですが、念の為ウィキペディアも見ておきましょう。

コーポレート・ガバナンス(英語:corporate governance)とは、企業の不正行為の防止と競争力・収益力の向上を総合的にとらえ、長期的な企業価値の増大に向けた企業経営の仕組み。日本語では企業統治(きぎょうとうち)とも訳される。

参照 ウィキペディア:https://bit.ly/2t5uAg8

 

ウィキペディアの本当の一部分のみの、引用なので詳しくはウィキペディアで確認してみてください、よくまとまっていてわかりやすい内容になっているのでオススメです。

 

SBIソーシャルレンディング

コーポレート・ガバナンスという言葉は使われていませんが、SBIソーシャルレンディングのホームページに「SBIソーシャルレンディングの顧客中心主義に基づく業務運営方針」のページがあります、ある意味コーポレート・ガバナンスにも近いのかなと思ったのと、非常に重要な事も書かれているので一部引用させて頂きます。

 

SBIソーシャルレンディング株式会社(以下、「当社」といいます。)は、SBIグループの一員として『SBIグループの5つの経営理念』を共有しております。また、SBIグループの企業価値は、顧客価値・株主価値・人材価値の総和であると定義され、企業がお客さまに提供する財・サービスの本源的価値である顧客価値の創出が土台となり、株主価値、人材価値と相互に連関する好循環によって一層増大していくと考えております。この顧客価値は、「顧客中心主義」を貫くことにより高められるものであり、当社は顧客価値の最大化が経営上の最大の課題であると捉えております

参照 SBIソーシャルレンディング:https://www.sbi-sociallending.jp/pages/management_policy

SBIグループの5つの経営理念

SBIグループの5つの経営理念

正しい倫理的価値観を持つ

「法律に触れないか」、「儲かるか」ではなく、それをすることが社会正義に照らして正しいかどうかを判断基準として事業を行う。

金融イノベーターたれ

従来の金融のあり方に変革を与え、インターネットの持つ爆発的な価格破壊力を利用し、より顧客の便益を高める金融サービスを開発する。

新産業クリエーターを目指す

21世紀の中核的産業の創造および育成を担うリーディング・カンパニーとなる。

セルフエボリューションの継続

経済環境の変化に柔軟に適応する組織を形成し、「創意工夫」と「自己変革」を組織のDNAとして組み込んだ自己進化していく企業であり続ける。

社会的責任を全うする

SBIグループ各社は、社会の一構成要素としての社会性を認識し、さまざまなステークホルダー(利害関係者)の要請に応えながら、社会の維持・発展に貢献していく。

参照:http://www.sbigroup.co.jp/company/information/concept.html

 

さすがSBIグループと言った感じですね。

 

SBIソーシャルレンディング 6つの方針

SBIソーシャルレンディングの顧客中心主義に基づく業務運営方針」には6つの方針が書かれています、特に投資家にも重要と思われる、方針2を引用させて貰います。(太字は私が編集しました)

 

方針2 利益相反の適切な管理

 当社は、お客さまの利益が不当に害されることのないよう、お客さまと当社との間で発生する利益相反のおそれのある取引を適切に管理し、業務を行ってまいります。

 なお、現在当社が取り扱っているファンド(匿名組合)は、SBIグループ各社からの出資を受けておらず、SBIグループ各社への貸付けも行っておりません。

参照「SBIソーシャルレンディングの顧客中心主義に基づく業務運営方針

 

みんなのクレジットもラッキーバンクも貸し手と借り手が同一の様なモノでしたね、その点SBIソーシャルレンディングの様にホームページ上に、グループ会社への貸付は行ってないと明言されているのは非常に好感が持てますね。

オススメ案件

私が個人的にSBIソーシャルレンディングの案件の中で魅力を感じる案件は「SBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlusシリーズ」ですね。

あ 

オススメの理由

分散効果

SBIソーシャルレンディングからまず複数の不動産担保ローン事業者に貸付を行います、この時点で既に分散効果があります。

当然不動産担保ローン事業者は、不動産担保ローン事業者自身も分散して貸付を行うでしょうから、投資家から見るとある意味、二重に分散してるとも言えます。

LTV70%

本ファンドの借手は、常時募集をしている「SBISL不動産担保ローン事業者ファンド」の借手と同一であり、東京都内で貸金業登録を行い、不動産を担保とした貸付事業を行っている企業です。

主に一都三県を中心とし、法人・個人事業主・個人(以下、まとめて「第三債務者」といいます。)を対象として、不動産に抵当権を設定したうえで、担保不動産の評価額の70%を上限とした金額を貸し付ける事業を行っています。また、本ファンドの借手は、下記の条件を満たしています。

参照:https://www.sbi-sociallending.jp/pages/clop14_fund

不動産担保ローン事業者は一都3県中心で担保不動産の評価額70%までですので、LTVはソーシャルレンディング業界のなかでは比較的低めと言って問題ないと思います。

※上記条件等は変更される場合もあると思いますので、投資する際は必ず確認しましょう。

 

まとめ

やはりSBIグループの一員だけあって、立派な経営理念を掲げられてますね、この経営理念が徹底されていれば、安心できますね。

やはりSBIソーシャルレンディングはソーシャルレンディング業界の中でも信頼度はトップクラスであるのは間違いないでしょう。

ただもちろん個別の案件リスクなどは別の話になりますし、元本保証も当然ありませんので、お気をつけ下さい。

 

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