分散投資
以前の記事「分散投資 手段と目的 ロドスタのソーシャルレンディングブログ」にも、分散投資は大切だが
“ソーシャルレンディング投資に置いて目的は安定的に資金を増やしたいからですよね、分散投資する事が目的ではないです。”
手段と目的を履き違えてはいけないと言った趣旨の事を書きました。
基本的な考えは全く変わってないのですが、再度シンプルに考えていきたいと思います。
ソーシャルレンディングの分散投資
ソーシャルレンディングの分散投資で第一に考えないといけないのが、ソーシャルレンディング事業者の分散です、案件の分散はその次です、私ロドスタ個人としてはソーシャルレンディング投資は7割方事業者選びだと思います、残りの3割が案件選び。
友人5人に借金を無心された
もちろん仮定の話ですが、あなたが100万円持っているとして、友人5人に借金の申し込みを受けた場合。
(友人は100万円借入希望だが貸してくれるなら減額されても構わない前提としましょう)
- A君 父親が上場企業の役員、几帳面に毎月家計簿をつけ収支のバランスが分かる、過去お金を貸して返済してくれた実績あり。人間的にも真面目、過去に問題起こしたことなし。
- B君 父親が詐欺の前科あり、本人も別の友人からの借金を踏み倒した前科あり、家計簿なんかはなし。
- C君 どこの誰だか良く知らない、家計簿もなし、特典として50万貸してくれたら1万円あげると言い出す。
-
D君 家族関係は分からないが、過去にお金を貸してキチンと返済してくれた。
家計簿も几帳面につけて、収支のバランスが分かる。
- E君 過去に嘘をついて他の友人からお金を借りた経験あり。
この様な場合に1人20万円ずつ5人に貸すのが正しいのでしょうか?
私ロドスタなら、A君に50万、D君に50万貸付で良いと思います、A君D君への割合はともかくとしても、B君、C君、E君にお金貸す必要ないですよね。
父親を親会社、家計簿を財務情報に置き換えると
上記の例え話、父親を親会社、家計簿を財務情報、過去の返済を返済実績、特典をキャンペーン、前科を代表者経歴に置き換えて考えることができると思います。
ソーシャルレンディング業者を選ぶ際にも、親会社や財務情報、過去実績の開示の有無、経営者経歴を基準に選ぶのは、有効な手段だと私ロドスタは思います。
まとめ
私ロドスタはソーシャルレンディング業者を選ぶ際も上記の様なシンプルな考え方で充分だと思います、みんなのクレジットの件でも分かる様に過度なキャンペーン、高利回りには気をつけましょう。
キャンペーンもSBIソーシャルレンディングがやるなら、疑う必要ないと思いますけどね、その辺は柔軟に判断すれば良いと思います。
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