木質ペレットの需要
以前からお伝えしているように、私ロドスタ、インフラファンドに投資する事を決断してから、ちょこちょこ再生エネルギー関連のサイトなどを見ているのですが、そこで以下の様な記事を見つけました。
九電グループなど、下関市でバイオマス専焼発電、木質ペレットを全量輸入
かんたんに言うと、先の話ですが、下関市でバイオマス発電所を作って木質ペレットを全量海外から輸入するとの記事が出ていました。
下関市から市有地を借りて発電プラントを建設し、木質ペレットだけを燃料に蒸気タービンを回す。2019年6月に着工し、2022年1月に運転開始する予定。木質ペレットは、主に東南アジアやカナダなど、全量を海外から輸入し、年間約30万t使用する
貼り付け元 <http://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/030210839/>
主に東南アジアとなっているので、グリーンインフラレンディングの親会社JCサービスの木質ペレットも含まれると良いですね、需要はありそうです
九電みらいエナジー
この下関市のバイオマス発電所は、下関市と言っても彦島という、ロンドンブーツの敦の出身地の島(本土と陸続き)で行われるのですが、出資者である九電みらいエナジーのHPでも取り上げられていました、下関市における木質バイオマス発電事業のための土地の賃貸借契約を締結しました。
そこには完成予想図も書かれていました。
これを見ると、バイオマス発電所は海の近くで大型の船なんかも横付けできるような場所の方が、良いのかなと思いました、その方が輸送コストの削減に繋がるのでしょう。
まとめ
私自身は【第1弾】100億円突破記念ローンファンド(第5次募集)に200万円投資しています、タイには5年程住んでいたので多少縁を感じたのも投資した理由の1つです。
ここでは省きますが、上記記事以外にも木質ペレットの需要を裏付ける様な記事は沢山あります、中久保正巳社長はやはり先見の目があるなと私ロドスタは感じました。
タイ側は使わなくなったゴムの木を売れる、日本側はバイオマス発電の燃料に使うという、ある意味WinWinの事業です、ぜひ成功して欲しいですね。
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