第二種金融商品取引業協会の自主規制
みんなのクレジット事件を経て、第二種金融商品取引業協会が今年から自主規制を施行しました。
参照「事業型ファンドの私募の取扱い等に関する規則」のポイント:http://www.t2fifa.or.jp/info/p-coment20170619.html
詳しく知りたい方は上記リンク先の資料をごらんください。
正会員による勧誘の適正化
今回は上記「事業型ファンドの私募の取扱い等に関する規則」のポイントの2番について見て行きたいと思います。
正会員による勧誘の適正化
正会員は、顧客に対して、事業者等の財務状況・財務情報、資金使途・事業計画の概要、分別管理の方法など重要な事項について分かりやすく説明する。
こういう時は実際の業者の対応を見た方が速いのでラッキーバンクの案件説明部分を見てみましょう。
上記の様にラッキーバンクの財務情報が分かる様になっていますね、分別管理の件も第二種金融商品取引業協会の自主規制の要件を満たしています。
ファンド報告書に関してはまだ、受け取った事がないので分からないですが、今後は運用中にもファンド報告書なるものが来るのでしょうか?この点は少し待ってみましょう。
ラッキーバンクの財務情報
気になるラッキーバンクの損益計算書を見てみましょう、単位が抜けてますね(千円)とか書くものですが、忘れたのでしょう。
私が投資しているソーシャルレンディング事業者現在6社で唯一の赤字事業者になります。(オーナーズブックは黒字扱い、親会社が黒字且つ上場企業)。
赤字のラッキーバンクに投資した理由として
- 金融庁の検査をクリアした点
- 赤字額は比較的少ない
- 利回りが良く担保物件の立地が良い
以上3点から1,000万円程投資しています。
(※ラッキーバンクの財務情報は元々官報から分かっていました。)
まとめ
自主規制とは言え、ラッキーバンクはキチンと対応してるのは素晴らしいですね、不謹慎であり失礼なんですが、コインチェックの記者会見でコインチェックの社長を見て、私ロドスタ、チラッと田中翔平社長を連想してしまいましたが、迅速に自主規制に対応しているのを見ると大丈夫だろうと私ロドスタは思います。
またソーシャルレンディング業界が少しずつ健全化の道を歩んでいるのが確認できて良かったと私ロドスタは思います。
この自主規制に従わない会社に関しては、取引を考えた方が良いかも知れませんね。
まだまだ普通の人から見たらソーシャルレンディングは怪しく映っていると思いますが、この様な形で一歩一歩信頼を勝ち取って欲しいですね。
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