ソーシャルレンディングは昭和の時代に既にあった!?
先日maneoのホームページで「【メディア掲載】全国賃貸住宅新聞にmaneoが取り上げられました。」とのお知らせを見つけました。
投資家1万3000人から1000億円を調達
詳細は上記リンクからPDFで確認して頂くとして、記事は亀岡さんと言う経済評論家と瀧本憲治氏の対談形式で進んでいます、ざっくり言うと以下の形式となっています。
- maneoのビジネスモデルの説明
- 瀧本憲治氏の略歴
- 亀岡氏のサラ金思い出話
- maneoの存在意義
1.2は既にお馴染みの話なので割愛させて頂きます。
3.亀岡氏のサラ金思い出話
私ロドスタも興味深い記載がありました、亀岡氏は記者時代に私の古巣、武富士の武井保雄にお金を貸した事があると発言しています。
恐らくまぁ事実でしょう、私が入社した1999年には、そんな話はなかったですが、昭和の時代などには武富士も貸すお金がなくて、社員や社員の家族からお金を借りていました、古参社員からそんな話をよく聞いていました、当然全員キッチリ利息つけて返して貰ってますよ。
銀行が貸してくれないんですよ(ゼロではない)、これは武富士に限った事ではなくアコムやプロミスでも同じ様な事はあったと、直接勤務している社員などから聞いたことがあります、当然ネットのない時代なのでネットを通してではないですが、ある意味ソーシャルレンディングの様なものとも言えると思います。
だからどうしてもサラ金大手、一昔前は、資金調達を円滑にするために、一生懸命上場を目指してたんですね、流石に今のご時世、社員からお金借りてる大手貸金業者は1社もないでしょう。
ソーシャルレンディングでも貸金業者に対して貸付するタイプもあります、SBIソーシャルレンディングのSBISL不動産担保ローン事業者ファンドや、海外に目を向けると、クラウドクレジットも貸金業者に貸し付けていますね。
SBISL不動産担保ローン事業者ファンドなどから借り入れをしている貸金業者も、銀行から、例えば2%で借入、SBIソーシャルレンディングを通して7%で借入をして、それを全体で見ると、調達金利を3%とか4%にしてるんでしょう、それを顧客に貸付して、利ざやを抜くビジネスモデルだと思います、銀行だけで100%賄えないのだと思います。
私がSBIソーシャルレンディングのSBISL不動産担保ローン事業者ファンドをお勧めするのも、上記の様な背景からお勧めしている面もあります。
4.maneoの存在意義
私がこのインタビュー記事で感銘したのが、瀧本憲治氏が”存在意義は顧客の金もうけ、親に勧めたい商品作り出す”と言った趣旨の発言をしている点です。
昨今社会貢献目的だとかを標榜する投資もありますが、私個人的にはあまり興味がないですね、そもそも稼いで納税してる時点で十分社会貢献です、無論社会貢献目的で投資するのも個人の自由なので否定しませんが、瀧本憲治氏がハッキリとmaneoの存在意義を語ってくれた点は共感を感じました。
まとめ
私ロドスタも初めて法人向けのソーシャルレンディングのビジネスモデルを見た時に、ふと昭和のサラ金の資金調達事情を思い出しました、そう考えるとSBIソーシャルレンディング の不動産担保ローン事業者ファンドは、第三債務者もいるし、お勧めですね。
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ブログ毎日楽しみに拝見しています。
とっても共感した内容があったので初めてコメントします。
社会貢献目的の云々ってあるんですが、最近本当に目にする機会が増えました。
過日ある団体が、「社会貢献目的の福祉ビジネスに君も参加しないか」と超高額で
多くの参加者を募っていました。社会貢献というワードはとっても美味しいようで
超高額にもかかわらず、大変に多くの参加者が手をあげてました。
実は、その主催者、表では声高に社会貢献を叫んでいるものの、裏に回ると税金や
社会保険料を削減するために徹しており、まあ、一般には及びもつかないことを
やっています。
普通に納税して、おかしな細工をしないでまっとうに社会保険料を払うことでも
立派な社会貢献なんですけどね。よく吟味しないと美味しい言葉に踊らされ
そうになります。
今後も更新よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
仰る通りですね、普通に生活してるだけでも充分貢献してます
プラスアルファで投資までしてる人はもう十分でしょう。