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maneo(マネオ) 会員ステータス制度 ソーシャルレンディングブログ

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maneo(マネオ)の会員ステータス制度

 

maneo(マネオ)の瀧本憲治社長の2017/10/06付のブログでステータス制度の予告はありました、その時は私も一応チラッと目を通しましたが、その時はどんな感じなのかな?と思っただけで、深くは考えませんでしたが、2017/10/10にmaneo(マネオ)のホームページで概要を目にしたところ、結構変わるのかなと思いましたね

ローンファンド一覧につきまして、以下のアイコンが付いているローンファンドに関しましては、該当ステータス会員限定ローンファンドとなります。

アイコンが付いているローンファンドにつきましては、該当ステータス会員以外はご投資いただけませんので予めご了承ください。

アイコンの表示がないローンファンドはすべてのお客様がご投資いただけます。

 

 

貼り付け元 <https://www.maneo.jp/apl/contents/help/status>

該当ステータス限定ファンドで該当ステータス会員以外は投資できない、またステータスだけでなく、ランキングも表示という、まさかの顧客順位付け、ちょっと驚きましたね。

ステータス商売

 私ロドスタは個人的にステータス商売って好きではないです、私もバンコクに住んでたので飛行機に乗る機会も多かったのですが、空港なんか行くとモロにステータス売りにする様な場面に出くわしますよね、○○限定ラウンジとか、優先搭乗、ビジネスクラスなんかもそうかな、私ロドスタは正直、ラウンジとか興味ないですけどね、一応クレジットカードの関係で入れたりしますけど、利用しない事の方が多いし、優先搭乗とか何か意味あるのかなと思いますよね、エコノミークラスの乗客をほったらかして離陸する訳でもないのに、私ロドスタはそれらに本質的な価値を見出せないので、あまり関心はないです。

おそらく瀧本憲治社長も空港行って思いついたのか、ANAのステータス制度に似てる様な気もしますね、ANAはダイヤモンド、プラチナ、ブロンズ、一般ですけどね、ANAのステータス制度にゴールド足した感じですよね。

ただそうは言っても、ツイッターを見れば、今から飛行機乗ります!とかラウンジなうとか、JALのカレー食ってるとかの自慢系ツイートをよく見かけますね、当然一定の支持はあるのでしょう。

大胆すぎる施策

証券会社とかでも大口優遇とかありますけど、楽天証券で楽天ポイント多めにたまるとかですからね、当然購入できる商品に差はないですからね、あと知る限りではHSBCのプレミア口座持ってて、一度クリスマスにシャンパン送ってきた事はあったな、ペリエジュエのベルエポックだったから2万円とかはするだろう、しかしmaneo(マネオ)は購入できる商品が違うって訳だから、私の知る限りここまで差をつける金融機関は初めて見ましたね、しかも思いっきり開示する訳でしょうから。

maneo(マネオ)の投資人数と金額

たしかにマネオ側からすると大口顧客に助けてもらってる面は大いにあるでしょう

https://www.maneo.jp/apl/information/marketplace

2017/10/11調べでは上記の様になっています、私ロドスタが上記をエクセルの表にしてみました。

 

瀧本憲治社長の意図も分かります、プラチナ以上は人数ベースだと4.2%ですが金額ベースだと40.2%を占めてる訳だから、気持ちは良くわかる、しかしこの日本で良くここまで大胆にこんな戦略取ったなと思うね、まぁでも保険としてブロンズ以上に手当てしておけば金額ベースで91.9%は手当できる訳だからね、ダイヤモンドやプラチナが増えてくれれば万々歳だしね。

ロドスタ推理

推理① 二の矢、三の矢

瀧本憲治社長も当然、下位ステータスの顧客の反発、反感は分かった上でも、勝算があるから、ステータス制度を実行するんでしょうから、何らかの根拠があるのでしょう。

新しいステータス制度に絡めた様な新商品を二の矢、三の矢で放ってくるのか、瀧本憲治社長のブログにも以下の様な記載がありましたね。

来年位から本格的に始めようと思っている上場株やインデックスでの投資ですが、

現在、トラックレコード(実績)を積み重ねておりますので、ご期待ください。

また、友人が(ミニ)村上ファンド的な運用をしています。

そういう先でも運用してもらったりして。

貼り付け元 <http://www.takimotokenji.com/>

推理② フランチャイズの罠

これは私の穿った見方かも知れませんが、maneo(マネオ)はフランチャイズの本部だから、maneoマーケットがマネオグループの顧客情報を握ってて、顧客金融資産なんかも把握してる訳だから、ステータス制度を開始する事により他社(マネオ同グループ)からマネオへの資金流入なんかもシュミレーションしてるのかも知れませんね。

セブンイレブンのフランチャイズの話とか聞くと涙出て来るもんね、本部は当然全店舗の売り上げ知ってるから、売り上げの良い店あったら、近くに直営店だすとか本部が別のオーナー探すとかね、セブンイレブン残酷物語よ。

セブンの隣にセブンができるワケ:http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20140613/266823/

maneo(マネオ)の強み

私がマネオに資金集中させてるのも、フランチャイズなんてのは本部が儲かる様になってるからってのが有ります、マネオ以外のマネオグループは顧客情報という言わば虎の子をマネオに握られてる訳だから、あと当然システムもね、maneo(マネオ)がダメでmaneo(マネオ)以外のマネオグループの会社が大丈夫って可能性は私ロドスタは低いと判断したから、マネオに資金集中させました、マネオグループ内で本家マネオに対抗できるのはLCレンディング、少し落ちてクラウドリース、ガイアファンディング位じゃないでしょうか。

まとめ

10月10日はマネオの分配日でした、通常私の場合すぐに次の案件に投資するのですが、今回はこのステータス制度の始まりと言う事で、私も新案件への投資は一旦保留としています、実際この記事を書いてる10月11日現在はまだステータス制度始まっていないので分からないのが本当の所です、しばらくは様子見でしょうね。

※注意

以前も書きましたが、私も”起こった出来事を後から、さも予想してた様にコメントする、後出しジャンケン”は私は好きじゃないです、私独自の予測なので外れる可能性ももちろんあります、ご注意ください。

   

Rodosuta
    
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